新宿地区
新宿は歴史のある映画館が多く、最近のビルの一角に押し込まれたような
劇場ではなく、堂々と1階に構えた映画館が多い。
2003年版コメントを青字で追加しています。
東急文化会館
シネマスクエアとうきゅうまでの4館は東急レクレーション経営
新宿ミラノ座
(1189席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | DTS | SDDS |
ワンスロープの大キャパで大スクリーンを実感できる映画館。
音響は大雑把。大劇場の甘い音がモロに出ている。
スロープがある割にはスクリーンが観づらいことがある。
広いロビーがあり、隣接のモスバーガーの商品もロビー内から買える。
丸の内ルーブル系
スピーカをJBLで統一し、音響に入れている模様。大劇場にしては鳴りがよいが、
やはり、残響と席によるアンバランスさが気になる。
新宿東急
(763席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | SDDS |
時期 | 劇場名 | |
新宿東急 | 丸の内東映パラスとチェーン 成人映画、ドキュメンタリー等を上映 | |
1977年 | 新宿東急 | 銀座東急閉館に伴い旧銀座東急系と チェーン現在のチェーンに至る |
かなり大きな映画館で椅子も大きくよいのだが、スロープが余りなく、スクリーンが大きいため、スクリーンがみづらい。
デジタル音の効果はあまりなし。
渋谷東急系
シネマミラノ
(209席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL |
時期 | 劇場名 | |
名画座ミラノ | 低料金1本立ての名画座 | |
名画座ミラノ | 単館で旧作、ムーブオーバ等を上映 | |
シネマミラノ | 丸の内東映パラス、東急名画座、新宿京王2 とチェーン | |
シネマミラノ | 単館でアメリカンコメディーの専門館 (アメリカンコメディーシアター) アメリカアニメのキャラクターが場内壁に描かれる | |
シネマミラノ | ムーブオーバー、単館RSなど |
ほぼ正方形の場内を斜めに配置した劇場。
スロープの少ない劇場ながら、座席間隔があり、スクリーンが高いので見易い。
映写(ヌケ、フォーカス)、音響は東急文化会館の中で一番落ち着いており、
また場内の雰囲気も良く、東急系4館の中で最もお勧め。
(リアスピーカはJBL)
単館上映または、渋谷東急3などとチェーンを組む。
アメリカンコメディーシアター時は凝っていて、場内にコミックキャラクタが描かれ
(1999年まであったが、現在はなし)上映開始のアナウンスは「ビートルジュース」
のセリフ"It's Show Time"だった。しかし、客席はとても静かで浮いていた。
現在は渋谷東急3系。土地柄か、アジア系の作品の時はかなり混んでいる。
椅子も頻繁に入れ替えており、好印象。
シネマスクエアとうきゅう
(224席)
DOLBY | SR | SRD |
1981年開場
ミニシアターブームのきっかけとなった映画館。
当初はアメリカメジャー作品が中心で、作品傾向は現在の恵比寿ガーデンシネマに似ている。
その後、ヨーロッパ映画や時折邦画上映を行うようになった。
ミニシアターのさまざまなシステム(大型のゆったりした椅子、定員入替制、飲食不可など)をいろいろ確立した劇場。
(現在は定員入替えはなし)
現在は次の段階への模索しているところか?
細長い映画館なので後方で見るのはつらいかも?
日曜初回のみ1000円の割引制度があり、便利。
[より良い席を確保するために]
ロビー整列の場合は右側通路に列が作られます。
椅子はキネット製の独特な座り心地のよい大型椅子。
ただし、オープンから20年が経過し、肘掛野クッションが壊れているなど、
さすがに疲れがめだつ。
新宿プラザ劇場
(1044席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | DTS | SDDS | SRD-EX |
1968年開場。
D-150方式の映画館だった。
スロープが大きく、またスクリーンも大きく、大きさも見易さも良く、堂々たる大劇場。
音響は入替等を行い常に改善しているが、
やはり大劇場らしい大雑把な音、ボケた音で、メリハリがまったくない。
映写も暗い。
新宿唯一の東宝直営館。
日本劇場系
新宿コマ東宝
(586席)
DOLBY | DOLBY SR | Dolby Digital |
東京都心部の東宝封切り館のなかで、一番まとまりのよい映画館。
場内は緩やかな傾斜の場内に千鳥格子状に椅子が配置されているが、前の人の頭は気になりそう。
また、後ろに座ると、左右の非常口ランプも気になる。
ロビーになぜかEVのスピーカが配置されているが、場内のスピーカはJBL製のものがずらりと並んでいる。
音はセンターがぼんやりしているが、L、R、リアなどは良好なほう。
シアターアプルと隣合わせの映画館ですが、シアターアプルのギラギラ館と対象的に落ち着いた場内。
ヒューマックスシネマ
ジョイシネマ3館はヒューマックスシネマの経営
最近、どんどん設備改良が行われ、新宿でいちばんの設備の劇場です。
新宿ジョイシネマ1
(400席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | DTS |
劇場名 | |
新宿座 | 邦画3本立ての名画座 |
歌舞伎町松竹 | 松竹封切り館 |
新宿ジョイシネマ | 松竹系洋画ロードショー館 (東劇系) |
新宿ジョイシネマ1 | 新宿ジョイシネマ2ができ 劇場名変更 |
バーチャルシアター | アトラクション用の劇場に |
新宿ジョイシネマ1 | 松竹系洋画ロードショー館 (ピカデリー系) |
バーチャルシアターから映画館に戻した際に大きなスロープを作り、
かつ音響を強力にし、新宿屈指の良環境の映画館になった。
おすすめです。
左右の非常口ランプが上映中目障りだったが、最近は消すようになりました。
新宿ジョイシネマ2
(305席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | dts |
劇場名 | ||
新宿地球座 | 洋画ピンク映画ロードショー館 | |
歌舞伎町松竹 | 松竹系邦画封切り館 | |
新宿ジョイシネマ2 | 松竹系洋画ロードショー館 (ピカデリー2系) | |
新宿ジョイシネマ1 | ジョイシネマ1がバーチャルシターになった ため劇場名変更 | |
新宿ジョイシネマ2 | ||
1998.7.11 | 新宿ジョイシネマ2 | 4Fから3Fへ移動 |
かつてはフラットな映画館で良いといえる映画館ではなかったのが、
98年7月に3階に移動したら、とてもよい映画館となりました。
客席は大きな傾斜があり、スクリーンが見易く、映写も良い。上映中は完全消灯。
また、音響もデジタルとなり、ジョイシネマ1より若干、がさつきがあるが、
鳴らし方は非常に上手い。
オススメです。
新宿ジョイシネマ3
(300席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | SRD-EX |
劇場名 | ||
新宿名画座 | 邦画ピンク封切り館 | |
新宿シネパトス | 単館洋画ロードショー | |
新宿ジョイシネマ5 | 東宝系洋画ロードショー | |
1997.11 | 新宿ジョイシネマ3 |
邦ピンの劇場が綺麗なミニシアターに変貌したときは驚きました。
ナロー気味の音域、フラットな場内、銀座シネパトスと傾向が似ている劇場でした。
99年5月の改装で従来のイメージを大きく覆えました。
スクリーンを張り替えてクリアに。
フラットだった場内も中ほどから大きな段差が付き、ジョイシネマ2と同じ大きなものに。
音響もSRD−EX設置のデジタル音声となりました。
スピーカー(EVになりました)等全面入替えで、フロントの力強さも勿論ですが、
リアchの上品な、清んだ音は必聴に値します。
椅子はコトブキ社製のカップホルダ付のもの。
新宿一番のオススメ映画館。
東亜興行系
以下新宿トーアまでの5館は東亜興行の経営
新宿アカデミー劇場
(420席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL |
劇場名 | ||
1975年 | 新宿アカデミー劇場 | 東亜会館内に増設 |
階段状のスロープの大きな見易い座席配置の映画館
数フロアをぶち抜いて作ったらしくロビーに名残がある。
近年(「アビス」のころ)70mm映写機を導入していたのですが、殆ど上映する機会が無かったですネ。
音響はアナログは、残響は多いがバランスの良い音だが、デジタルはあまり効果無し。
EVのリアスピーカが後方に設置されており、元気な音を出す。
日比谷映画系
新宿グランドオデヲン座
(406席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL |
劇場名 | ||
新宿グランドオデヲン座 | 洋画名画座 | |
1975年 | 新宿グランドオデヲン座 | 東宝系洋画ロードショー |
日劇プラザ系
元々は3本立ての低料金名画座だった。新宿アカデミー新設時に大改装され、
洋画ロードショー館になった。
場内は緩やかな傾斜があるが、大きなスクリーンと前後の座席間隔が少なめなので、
座る場所によっては前の人の頭が気になりそう。椅子はコトブキの旧タイプ。
スピーカはJBL製で、音響はハッキリ、キチッとしたまとまりのある音で、東亜の5館内では最も良好といえる。
ロビーの狭い映画館。
新宿オデヲン座
(360席)
DOLBY | DOLBY SR |
劇場名 | ||
新宿オデヲン座 | オデヲンチェーン | |
1978年 | 新宿オデヲン座 | 東宝系洋画ロードショー館 |
ニュー東宝シネマ系
かつては、吉祥寺、中野、阿佐ヶ谷、荻窪、高円寺、赤羽、下北沢など、
中央線沿線中心に多数存在した東亜興行系映画館で構成するオデヲンチェーンの1館だった。
(当時は、ロードショー->封切(TYチェーン)->オデオンチェーン->名画座 という順に公開されていた。
2.5番館という感じ。)
「未知との遭遇」以降、東宝の拡大興行の風に乗り、ロードショー館に転向した。
フロアはフラットでスクリーンが大きい、昔からある、地下の映画館はこんな感じ。
新宿オスカー
(325席)
DOLBY |
劇場名 | ||
1980? | 新宿オスカー | 東亜会館内に増設 |
かつてはダンスホールだったらしいです。
後から、上層階に作られたためか、正面からは劇場に行くことができず、
正面左側の道路沿いのエレベータを使用する。
床は傾斜が少なく、スクリーンが大きいので、観易さはあまりよくない。
音も甘い。
新宿トーア
(355席)
DOLBY |
歌舞伎町東映 | 東映封切り館 |
新宿トーア | 東映封切り館 単館上映、洋画ムーブオーバ等もある。 |
改装されて日が浅いこともあり、場内は明るく清潔感がある映画館。
場内はほぼ正方形、スクリーン配置等は良好だが、座席の前後間隔はもう少しほしいところ。
スクリーン下に BOSE のキャノンスピーカが鎮座しています。
気さくな受付のおばちゃんがよい。
新宿松竹会館
ピカデリー3館と新宿松竹は松竹第一興行の経営
新宿ピカデリー1
(2層/1154席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | DTS |
劇場名 | |
新宿ピカデリー | |
新宿ピカデリー1 |
2層式4階席まである大劇場
音響は大雑把で大劇場なのが不利になっている。
最後列でもスクリーンの観易さが確保されている。
丸の内ピカデリー1系
新宿ピカデリー3
(251席)
DOLBY | DOLBY SR |
劇場名 | ||
新宿ピカデリー2 | 新宿松竹を2分割 洋画ロードショー(丸の内ピカデリー2系又は東劇系) 邦画単館上映など 現在は丸の内ピカデリー2系 | |
1999年6月12日 | 新宿ピカデリー3 | 館名変更 |
新宿松竹がみずらくなったのと反対にこちらはスクリーンの見易いミニシアター
左側壁の仕切り方に分割の苦労を感じる。
新宿ピカデリー2
(506席)
DOLBY | DOLBY SR |
新宿松竹 | 新宿松竹を2分割 | |
1999年6月12日 | 新宿ピカデリー2 | 館名変更 丸の内プラゼール系 |
かつては1000席近くある大劇場で、舞台挨拶も銀座地区より多く
行われていた。
分割後は、昔と比べスクリーンがみずらくなった。
音もセンターがボンヤリしてしまっていていて聴きづらい。
また、サイドの禁煙、非常口のランプ。通路に並べてあるランプ等目障りな明かりが多い。
新宿ピカデリー4
(53席)
DOLBY |
劇場名 | ||
新宿ピカデリー2 | プラットフォームシアター ビデオの販促目的で 上野セントラルとチェーン | |
新宿ピカデリー3 | ムーブオーバー等 | |
1999年6月12日 | 新宿ピカデリー4 | 館名変更 |
元は雀荘だったらしい?
床が真ッ平らなので、後ろの席はスクリーンがみずらいかも?
スクリーン裏から映写している。スクリーンに穴(サウンド透過用)がないので、
最前列で観ても見易い。リアプロにしては明るい方。
音は甘い。
入り口は受け付けのみで、ロビーはなく、入場して劇場奥のスクリーン前側にトイレ、休憩所がある。
テアトル新宿
(218席)
DOLBY | DOLBY SR | dts |
劇場名 | |
テアトル新宿 | 洋画名画座 |
テアトル新宿 | 単館ロードショー館 |
名画座時代はいち早くDolby を導入するなど設備にこだわった映画館だった。
ミニシアターになっても早々にDolby SR (スピーカーはJBL)を導入するなどこだわりがある。
ただし、センターの音は今一つ不明瞭な音です。
ゆったりした座席配置でスクリーンが見易い。
現在は日本映画が中心で、ATGもシネマアルゴも消滅した今、番組に期待したいところ。
[より良い席を確保するために]
整列入場の場合、右側通路に作られます。整列をしない場合もありますので、
見極めが大事。
三和興行
以下新宿ビレッジ2までの6館は東宝傍系の三和興行の経営する映画館
新宿文化シネマ1
(408席)
DOLBY | DOLBY SR | Dolby Digital | DTS |
劇場名 | ||
1977年 | 新宿文化シネマ1 | 旧新宿文化を改築 |
日劇プラザ系
センタースピーカからしてあまり鳴りが良くなく、音響は期待しないほうがよい。
場内もフラットでスクリーンが大きいので座る位置には注意。
通路が中央にある。
新宿文化シネマ2
(420席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | DTS |
劇場名 | ||
1977年 | 新宿文化シネマ2 |
よく似た構造のシネマ1,2なのだが、音はこちらの方が若干良い。
こちらは通路は中央ではなく両脇になる。
日比谷映画系
新宿文化シネマ3
(62席)
DOLBY |
劇場名 | ||
新宿文化シネマ3 | 新宿文化内に増設 |
元々映画館でないフロアに設置したので少々無理のある劇場構造。
音域は狭い。
ムーブオーバーが中心の単館上映
DOLBY SR対応です。シャンテシネと同等の椅子になっています。
詰まった感じはしますが、小キャパの窮屈感は無い劇場。
新宿文化シネマ4
シネマ3とほぼ同様な構造ですが、こちらの方がゆったりした印象があります。
スクリーンは小さめで上方にあげてあります。
新宿の数ある小キャパ劇場の中でも落ち着いて鑑賞できる劇場です。
新宿スカラ座
(620席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | DTS | SRD-EX |
スロープの大きな劇場でスクリーンは非常に見易い。
但し、指定席が場内中央を大きく占めているので、初回の全席自由席の回がおすすめ。
音域は若干狭い。
日本劇場系
新宿スカラ2
(新宿東宝ビレッジ1)
(286席)
DOLBY | DOLBY SR |
椅子が旧型の固いもの
スロープが少なく、スクリーンは見づらい。
東宝邦画系
SRDに対応しています。
新宿スカラ3
(新宿ビレッジ2)
(250席)
DOLBY | DOLBY SR |
椅子は旧型の固いもの
スロープが少なく、スクリーンは見づらい。
ニュー東宝シネマ系
SRDに対応しています。
新宿東映
(596席)
DOLBY | DOLBY DIGITAL |
劇場名 | ||
1972年 | 新宿東映 | 2階席(現新宿東映パラス2)と2分割 |
2分割した1階席部分にもかかわらず、
スクリーンも見易い場内。
分割した跡が劇場内に見られる。
座席後方の天井が低いのも分割の名残。
東映邦画系
新宿東映パラス2
(328席)
DOLBY |
1972年 | 新宿日活 | 新宿東映を分割 日活封切り館 |
1978年 | 新宿東映ホール | ロビー部分を分割(現新宿東映パラス3) TCCチェーンの上映館に |
新宿東映ホール1 | ||
新宿東映パラス2 |
元々2層式の映画館の2階席部分を切り取った映画館なので、シネコンにもないような
大きな段差の階段状。前の人の頭が足元に来るほどで、スクリーンの前の人の頭でスクリーンが見えなくなる事はない。
但し、横長の映画館で、左右の席からスクリーンを見るときはかなりの角度があるので注意。
音は拡散しており、映写もボケ気味。
椅子は固い。
ロビー構造が複雑なので、探検の価値あり。
新宿東映パラス3
(48席)
DOLBY |
劇場名 | ||
1978年 | 新宿日活 | 新宿東映ホールを分割 日活封切り館 |
新宿東映ホール2 |
現東映パラス2のロビーを区切ってできた映画館なので、フロアの隅にこじんまりとある。
スクリーン裏側からの映写しており、この方式は他もそうだが、画面が暗い。
新宿東映パラス
(432席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL |
劇場名 | ||
新宿東映パラス | 銀座東急系(現渋谷東急系) ロードショー館 | |
新宿東映パラス | パンテオン系 ロードショー館 |
スロープの少ない場内だが、音の点ではミラノ座よりこちらの方がまとまっている。
武蔵野興業
新宿武蔵野館とシネマカリテは武蔵野興行の経営
新宿武蔵野館
(334席)
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL | DTS | SRD-EX |
昔はエレクトーンがスクリーン前に鎮座する不思議な映画館だった。
95年に場内改装を行い、座席をゆったりさせ、音響を一新させた。
でも、場内が明るすぎる、音響は定位感が不足している。
リアスピーカの場所が端の席より内側にあるという不思議な構造。
μカードを用いると安く入場できる。
以前はテアトル銀座系で、女性映画中心だったが、
現在もみゆき座という女性映画中心のチェーン。
みゆき座系
新宿武蔵野館2,3,4
(シネマカリテ1,2,3)
84席(2,3)
133席(1)
入替制/整理番号順入場
DOLBY | DOLBY SR | DOLBY DIGITAL(1のみ) |
劇場名 | |
94年10月 | シネマカリテ |
2000年4月 | カリテ1 -> 3 カリテ3 -> 1 82席から133席に拡張 |
2002年 | カリテ1→武蔵野館2 カリテ2→武蔵野館3 カリテ3→武蔵野館4 |
武蔵野館のビルの3階部分を改装して設置。高さの制限からミニシアターにしたのは正解。
1、2の80席程の客席は落ち着いて見るのにも映写、音響にも効果ありのよう。
1、2はほぼ同じ作りだが、音は何故か1の方が落ち着いている。
但し、3は見易さ、音響ともあまり良くない。
整理券を発行しているので、早めに劇場に行って整理券を貰って開場時間まで、
劇場の喫茶店でのんびり、というのもよいかも。
μカードを用いると安く入場できる。
3館とも単館上映。
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2000年の改装で、美術館、喫茶店が無くなり劇場スペースになりました。
また、場内飲食禁止の制限も無くなったようです。
(カリテ1の椅子にはカップホルダも設置された)
カリテ1のスピーカはEAW。ダイナミックな音よりはセパレーションの移動感を楽しみたい映画館。
スロープはあまりないので、座る場所に注意。
また、カリテ2&カリテ3はスコープ上映時は縦方向に狭まるようにサイズが変わります。
[より良い席を確保するために]
整理番号順入場ですので、早い回を見送ってもなるべく若い整理番号を確保しましょう。
館名が武蔵野館2,3,4になりました。2000年の改装でいったんロビーが広くなったのですが、
事務所スペースができ、サプライ用と思われる仕切りができたりするなどして、
ロビーはかなり狭くなりました。
カーペットの色も鮮やかな赤になるなど、どんどん雰囲気が変わってきています。